国が推奨するクリーンなエネルギー、太陽光

太陽光発電とは、屋根の上に設置した太陽電池モジュールを使って太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換するシステムのことです。このシステムは、太陽光だけを利用して発電するため、石油や石炭といった化石燃料は必要としません。CO2を排出しない、全くクリーンなエネルギーです。

特に、東日本大震災以後は国や地方自治体も太陽光発電を推奨するようになり、導入にあたっては補助金制度が適用されています。また、自己使用で余った電力は電力会社へ売ることも可能です。宇宙に太陽が存在する限り永遠の恵みである太陽光、そうした再生可能エネルギーへの転換は低炭素社会を実現するために欠かせない存在となっています。


太陽光発電について

太陽光発電について

太陽光発電システム運転時の消耗品は何ですか?

太陽光発電システムは、風力発電やエンジン式の発電機と異なり、回転部や駆動部がなく燃料を補給する必要もないため、日常的に補充または交換する消耗品はありません。そのため、何かの故障が発生しない限り維持にかかる費用はありません。

太陽光発電と太陽熱温水器はどう違うのですか?

太陽エネルギーの利用には、①光を電気に変換し利用する方法②放射される熱を利用する方法の2通りがあります。①の太陽光発電は太陽の光エネルギーをシリコンなどの半導体により電気エネルギーに変換するものです。②の太陽熱温水器は太陽が放射する熱エネルギーを利用して水の温度を上げ、お湯を作るシステムです。

太陽光発電を行うには、何が必要なのですか?

大まかには、光エネルギーで発電を行う太陽電池モジュールと発電した電力をご家庭で使用できる電力に変換するパワーコンディショナ、そして発電状況を確認するモニタ等が必要です。詳しくはこちらをご覧下さい。

太陽光発電装置の寿命はどれくらいですか?

太陽光発電装置の寿命は平均して20年以上です。設置場所、設置条件により異なります。

太陽電池モジュールについて

太陽電池モジュールについて

太陽光発電装置のモジュールは蓄電できるのですか?

太陽電池は太陽光により発電しますが、太陽電池自体に蓄電能力はありません。したがって、夜間でも使えるようにするためには、別途に蓄電池を設置する必要があります。蓄電池を併設しておけば、いざという時にも安心です。

太陽電池モジュールには、どんな種類があるのですか?

シリコン半導体を材料に使用するものと化合物半導体を材料にするものに大きく分けられます。また、シリコン半導体を材料にするものには結晶系とアモルファス(非結晶系)が有ります。

太陽電池モジュールの上に人が乗っても壊れませんか?

強度的には問題ないように作られています。ただし、ガラスは滑りやすく非常に危険です。 モジュールの上へは乗らないで下さい。

発電について

発電について

kWh(キロワットアワー)とはどんな単位ですか?

kWとは瞬時の電力を示し、kWhとは一定時間あたりの積算電力量を示します。発電、消費、売電、買電とも同様です。例えば10kW発電を5時間続けた場合、10×5=50kWhの発電電力量となります。

どの位の容量KWtがあれば家族4人分が賄えますか?

生活状態によって異なるため一概にいえませんが、一般家庭が使用する平均年間消費電力量は約5,650kWh(財/省エネルギーセンター)とされていますので、5kW相当の太陽電池を設置すれば、ほぼまかなうことが可能です。

曇りの日や雨の日でも発電できるのですか?

晴れの日よりは少ないですが発電します。 曇りでは晴天の1/3~1/10、雨天では1/5~1/20になります。 積雪の場合は太陽電池の発電量は期待できません。

その他

その他

設置すると雷が落ちやすいのではないですか?

電気を作るからと言って雷が落ちやすいということはありません。 屋根や屋上に設置する他の設備と同様です。